2024年11月上旬現在 |
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左) 登山口
右) すぐ日向沢本流を丸木橋で渡り対岸へ。ルート中ここを含め数カ所の丸木橋がありますが、写真の通り大水時は簡単に流されそうなのでご注意ください。 |
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踏み跡やテープにより支流に導かれ少し登ると右岸に巡視路標柱。
以下鉄塔までは省略しますが、荒れ気味なためそれなりに分かりにくいところもあります。要所に現れる写真の標柱を見逃さないこと! |
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支稜に出ると鉄塔は目の前。付近の展望も良好です。 |
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鉄塔背後の急登を稜線まで登り詰めますが、登山適期についてはずっとこんな感じと思われヤブはありません。 |
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写真では分かりにくいですが、この付近の主稜線は岩稜です。右写真にある鞍部の大木を見つけましょう。 |
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稜線は上写真のような岩稜を越えつつ、登ったはいいが向こう側で降りられるの? 大丈夫です。ただお決まりのルートファインディングは慎重に。 |
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本峰西の小鞍部に辿り着き、さてトップ画像の岩峰をどうやって登るんだ? それにはまずこのロープを見つけましょう。 |
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始めに登り着くのはここ、マムシ岳最高点。
展望は西から北面に掛けて良好ですが、県境の山々より低いため信州側はほぼ見えません。この時期なら周囲の紅葉を楽しみましょう。 |
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三等三角点
先の最高点より東に15〜20mほど、1坪程度の平坦な場所です。最高点より1.5m程低そうですが、南面の展望は雄大。日当たりいいし周囲も安全だし、ゆっくりするならこっちだな。但し、南面は切れ落ちた崖ですので気をつけましょう。 |
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北面) 中央付近の道形と稜線凹部はR299十石峠道から、林道矢弓沢線が分かれるヘアピンの切り開きです。
西面) 上信稜線に続くマムシ岳の尾根と中央付近後方は新三郎。登山口付近は青葉でも山頂付近は紅葉も見頃を迎えてました。
南西面) 右端の稜線凹部はぶどう峠。続く上信稜線中央付近の後方に御座山。 |
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南東面) 中央付近にどっしり悠然と構える諏訪山。バックには上武稜線の山々が広がり、諏訪山左後方に帳付山。西上州山域からは穏やかな山体を見慣れてますが、この方向からはピラミッドのようで印象的。左端は赤岩尾根から両神山。 |
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左) 頂稜東側下降点です。
右) すぐにこの古ロープが掛かる岩場下降があります。 |
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左) 岩場全景。古いロープは下半分が切れ落ちており細引きでの確保推奨。岩経験者ならともかく、安全のためにはやはり補助ロープ必須でしょう。
右) やや南寄りに尾根下降少しで・・・ |
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旧峠着(石柱、テープ有り) ここから右に旧峠道を下ります。見返すと一応の道形が分かりますが落ち葉に埋もれすぐ不鮮明に。 |
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とは言え見通しよい斜面なので尾根に対し概ね直角に下れば問題無し。写真の見た目より斜度はきつくスリップ注意! 目標物を見つけつつ直線的に下って行くと旧峠道が何度か交差します。やがて傾斜が緩んでくると右から、後に沢となる凹部が出合って来るでしょう。 |
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付近の様子から何かありそうだなと思ってた矢先、すぐに人的痕跡を発見。周囲の様子から炭焼き跡かと思われ、旧峠道も近くでUターンしています。 |
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しばらく凹部に沿って下っていくとやがて沢状となり源流となる水源地が出現。写真では分かりにくいけど、右写真の場所ではすでに流れが見えています。 |
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水があれば次に現れるのは・・・ってことで山畑跡か小屋跡かと思われる石積みの平坦地。 |
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更に下ると本流が見えてきました。 右写真で見える道形は下記大正期の地図通り出合右岸を右に巻いて沢本流へ達します。 |
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左) 出合少し上にある本流砂防ダムの滝。この時点で飛び石伝いに右岸へ渡っています。
右) 見上げればぶどう峠道がすぐそこ。
正直筆者も終了間際になって後悔しましたが、この場所で湿った北向きの急斜面は想定以上に滑りやすい。登り始めて気づいても途中で降りるのはなお危険。大きく滑り掴まる物がなければ沢まで落ちちゃいそうでした。落ち葉に洗われ?きれいになってた靴も手も泥だらけ・・・^^;^^; 終わってみればここが一番大変だったかも? 木立が連続するような安全な良いルートを探してください。
林道に戻れば登山口までゆっくり歩いて10分前後でしょう。 |
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踏破軌跡(縮尺は任意)
GPSのものではありません。地図を元に筆者登山後の覚えですので、細部で異なる場合があります。 |
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※ 参考 ※ 大正年間、100年余り前の5万図です。
こんな内陸僻地の山で100年以上昔の地図が、現在の標高値と20cmしか誤差が無いって凄いなぁ。 |
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余談ですが・・・
筆者はこの付近で四季を問わずマムシを見たことはありません。もちろんいないことは無いでしょうが、とても多いと言う事でも無いでしょう。おそらくその山体の険しさから「安易に近づくなよ!」との、猟師や山仕事師からの戒めかと思われます。この種の脅すような名を持つ場所は山に限らずけっこう各地にありますよね。上記古地図に山名こそありませんが近くを通る峠道があるだけに、そういう事なのかな?との想像です。 |
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新規追加 2025年 2月22日 |
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